◆グローバル人財とは?

現在、日本の企業で大きく不足しているグローバル人財*。政府もようやく事の重大さに気づき、スーパーグローバル大学構想を立ち上げて世界で活躍できる人財の育成に乗り出そうとしています。

ただしメディアの論調を見る限り、グローバル人財への視線は厳しいものがあります。最大の疑問は「何をもってグローバル人財とするか?」という点。ここが明確でない限り、どんな人財を育てればいいのかという方向性も定まりません。

企業や人財への総合コンサルティング会社としてイギリスを拠点にヨーロッパやアジアで事業展開するパーフェクト・グループが考えるグローバル人財とは、「世界のどんなロケーションでも適切な意思疎通ができ、自分のやりたいことができる」タレントのことです。

私たちはグローバル人財が備えるべき素質は、下記の8つのリテラシーだと考えます。

 

8つのグローバル・リテラシー

1. Communication Literacy (グローバル言語(英語)によるコミュニケーション力。)
2. Value Literacy (異文化を受け入れ理解する価値共有マインド。)
3. Social & Networking Literacy
 (ネットワークを広げ、他と親和していくCSRマインド)
4. IT Literacy (IT を活用し、将来の技術を理解する)
5. Strategy Literacy (情報を活用して戦略に変えていく能力)
6. Global Market Literacy (異文化マーケットを理解し、クロスカルチャーに活躍するマインド)
7. People Management Literacy (人々を導く経営能力、問題解決力)
8. Information Literacy (情報を駆使し、その裏にある本当の事実を見出す力)

th_8 Litracy-New-1_copyright


• パーフェクト・グループでは「人は財産である」と考えていますので、「人財」と表現します。

 

◆グローバル人財が育たなかった背景

問題の根底には、従来の日本の教育システムがあります。

グローバル人財というと「英語ができる人」というイメージが根強くあり、人財側もTOEICなどの資格試験で高得点を取ることに力を注いできました。また経営学を修めたMBA保持者も一目置かれ、就職に有利とされた歴史があります。

しかし、「実践力」という観点から見ると、TOEICの高得点保持者も、MBA保持者も、実は即戦力にはならないということが最近の雇用状況から分かってきています。企業は今、TOEICもMBAも実際の業務をこなす力にはほとんど関係ないことを、経験から学んでいるのです。

例えば英語についてはどうでしょうか。ビジネス英語を教える学校では、「ビジネスで使う英語」は教えてくれても、「英語でいかにビジネスをするか」は教えてくれません。理由は簡単。先生は英語の先生であって、ビジネスの先生ではないからです。

従来のように教室で先生が生徒に教えたり、資料を読んだりといった知識偏重型、受け身型の授業では、実践力のあるグローバル人財を育てることに限界があります。

「グローバル人財」という視点だけでなく、近年、企業は新卒者を敬遠し、少しでも経験のある者を優遇する傾向が強まってきました。新卒者の就職難にはこういった背景あり、この企業と人材のミスマッチ現象は、日本だけでなく、アジア各国でも起こっています。

 

◆実践力のあるグローバル人財を育成する

CEOベン・タナカ率いるパーフェクト・グループでは、タナカの40年近くに及ぶ海外ビジネス/コンサルティング経験を元に、企業と人財の双方が抱える問題を分析し、独自のメソッドを開発、グローバル人財不足へのソリューションを確立しました。

それが「グローバル・タレント育成プログラム / Global Talent Training Programme」=GTTプログラムです。

◆グローバル・タレント育成プログラム(GTT)とは?

パーフェクト・グループCEOベン・タナカが開発、推進するグローバル・タレント育成プログラム。どこにいても行動して成果をあげることのできるグローバルな感覚やスキルを身につけることができます。

learning pyramidベン・タナカが考える「グローバル感覚」「実践型スキル」を効率的に身につける方法とは、自分で実際に「体験」することです。

当たり前のことのように感じるかもしれませんが、戦後日本の教育では西洋式に知識を学ぶ受け身型教育が主流だったため、現在、その反動があらゆるところで見られています。

人は読み書きで覚えたことよりも、身体で体験したことのほうが、ずっと長く覚えており、忘れないことは統計的に証明されています*。にもかかわらず、私たちは未だに教科書を使って先生が講義する従来の受け身型教育で、頭に知識を蓄えようとしています。これでは実践力はなかなか身に付きません。

*「ラーニング・ピラミッド」という学習定着率の研究によると、人間は授業を聞いただけでは半年後には5%の内容しか覚えておらず、ビジュアル要素を加えて視聴したものでも20%程度しか覚えていないとのこと。しかし自分で体験すると、75%の内容を半年後も覚えているということです。つまり、受動的に学んだものほど身に付かず、目と身体で体験したことが、真の学習につながるということ。

そこでベン・タナカが長年のノウハウを元に開発したのが、まず、体験をベースにした学習メソッド、スーパー・クイック・ラーニング=SQLです。自分で実際にトライして身につける「体験型学習法」SQL、そしてシミュレーション型のビジネス・トレーニングとして知られるインバスケットを利用し、効率よく、確実に、グローバル・スキルを身につけていきます。

 

◆プログラムの内容

基本となるカリキュラムは「パーフェクト30」と呼ばれる60時間の体験学習コースです。コースには下記の内容が含まれています。

・異文化理解の基礎となるボディ・ランゲージ、声のトーン
・ビジネスの達人の英会話
・ビジネス・コミュニケーション基礎・応用
・従来のロールプレーからさらに一歩進んだ、実際のビジネス状況でのあるべき行動演習(Situation & Action)
・インバスケット(シミュレーション型ビジネス・トレーニング)
・ビジョンあるビジネス戦略・交渉・プレゼンテーション
・ビジュアル化により一目でわかるキャッシュフロー思考
・WAT(Work Ability Test)による実際の仕事力の評価

 

◆ 身につけられるスキルの一部

グローバル・ビジネスの常識
英語のコミュニケーション力
戦略思考・洞察力
人を動かす力・交渉力
問題分析力・意思決定力
創造力 など

Global Talent

◆なぜGTTなのか?

GTTプログラムの目的は、「どこに行ってもグローバル人財として活躍できる人」を育てることです。

そのために、GTTでは、例えば下記のようなアプローチを取ります。

【従来の英語学習法】
①ビジネス英語を学ぶ

②英語でビジネスにチャレンジする

実際に英語を使ってビジネスをしたことがないので、うまくいかない
【GTTメソッド】
①英語の体験型教材でビジネスを学ぶ

②ビジネス英語と英語圏ビジネスの両方を身につける
ビジネスを実際に英語ですることで、ビジネス英語が体験として身につく
GTTは、知識獲得のためのプログラムではなく、 実際のビジネスですぐに役立てることのできるスキルを養成していきます。

Screen-Shot-2015-04-22-at-17.40.32

◆GTTフロー

GTTプログラムは、基本的に下記の要領で進めていきますが、各ステージを抽出して受けることも可能です。

パーフェクト30の受講
・異文化理解の基礎となるボディ・ランゲージ、声のトーン
・ビジネスの達人の英会話
・ビジネス・コミュニケーション基礎・応用
・従来のロールプレーからさらに一歩進んだ、実際のビジネス状況でのあるべき 行動演習(Situation & Action)
・インバスケット(シミュレーション型ビジネス・トレーニング)
・ビジョンあるビジネス戦略・交渉・プレゼンテーション
・ビジュアル化により一目でわかるキャッシュフロー思考

研修プログラム*ロンドンにて実施することを前提として
・イギリス人ビジネスマンとの交流
・現地企業での研修
・実際のプロジェクトを進行

サティフィケート取得
GTTを修了すると、修了証が発行されます。またそれとは別に、Work Ability Test (WAT) を受けて、自分がGTTのどのレベルにいるのか正確な評価を受けることも可能

Work Experience*ロンドンにて実施することを前提として
・現地企業とのミーティング
・現地ソースを使ったリサーチ
・企画書作成/英語プレゼンテーション
・英語議事録の作成
・電話応対 etc

GTTのお問い合わせ・お申し込みはこちらへ

Tel: +44 (0)843 208 0718
E-mail: info@perfect.eu.com